朝の7時30分からですが、30分前から来て硯をすり、心を落ち着かせている方々がいらっしゃいました。その日の気持ちや体調にもよりますが、字に心は表れます。その方々の写経はお寺に入った時に、いや、家を出た瞬間に始まっていたのでしょう。坐禅にも通じることだと思いながら、私はバタバタとして5分前に入室…反省いたしております。
写経では「般若心経」を書いています。日本で一番よく読まれ、よく知られているお経です。認知度やお経を唱えたことがあっても、その内容まではなかなか知られていません。
ですので、ホームページにて少しづつ「般若心経」について、意味や魅力をお伝えしていけたらと考えております。
次回は、2月27日(土)です。